最近、マーケティングの本を読み始めました。ヒヒ馬です。読んでみると、コピーの発想法と似ている部分が多くて、本当勉強になります。ただ…。
カタカナ多すぎ!
「なに、この本?ルー大柴が作ってるの?」というぐらいの、カタカナ語だらけ。なんか分かったようで分かってないような、フワフワした感覚で読んじゃってます(笑) そんな浅い理解の自分が参考になるかならないか、使えそうな発想法の1つを、紹介いたします!それが、
競合を考える。
例えば、「ガリガリ君」を買いにコンビニに行ったけど売り切れていた場合。代わりに何を買うかを考えます。「ジャイアントコーン」かもしれません。「サクレ」かもしれません。もしくはアイスではなく「三ツ矢サイダー」かもしれません。この「ジャイアントコーン」「サクレ」「三ツ矢サイダー」が、競合です。まぁ、ライバルですね。
ジャイアントコーンは、何かガツンとしたものが食べたい、という視点。
サクレは、甘酸っぱいもの食べたい、という視点。
三ツ矢サイダーは、甘くて冷たいもので潤したい、という視点。
と、競合を考えるだけで、自分たちはその商品にどういう価値を求めているのかを発見できるかもしれません。また、
ガリガリ君は、ジャイアントコーンより、食べやすい。
ガリガリ君は、サクレより、片手で食える。
ガリガリ君は、三ツ矢サイダーより、楽しく食べられる。
と、競合にはないものを考えることで、ガリガリ君の独自の価値を発見できるかもしれません。「ガリガリ君」だけのことを一生懸命考えるだけではなくて、競合と「比較」することで、視野が広がって、いろんな角度からコピーが書けるようになります。参考にしていただけると嬉しいです!
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油断すると、競合をディスるだけのコピーになりやすいので、注意が必要です(笑)
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