受賞作品の傾向を調べてみた!~企業目線VSターゲット目線~

分析

宣伝会議賞の発表も終わり、受賞者の人はいいお酒を飲んで盛り上がったんだろうなぁと思います。

いいなーいいなー!

ヒヒ馬です。来年こそは、自分も選ばれたい!受賞パーティー行きたい!受賞コメント出したい!「いやー、あんまり自信がなかったんですけど、意外と取れちゃいましたねー」とか言って調子乗りたい!!(笑) 「この100万円は、今まで切磋琢磨してきた仲間、そして支えてくれた親に、そして選んでくれた〇〇(企業名)に、使いたいと思います」とか壇上で言い放って、好感度あげたい!!(笑) 

と野暮な妄想をする前に、宣伝会議賞の受賞作品を全体的に分析してみたいと思います!これ、一回やってみたかったんですよねぇ。今までは1つ1つの作品を見てきたんですが、全体を見てどういう作品が好まれているのか、ちょっと調べてみました!今回は目線について。ざっくり分けて、

企業目線のコピー
例:「未来の乗り物ではなく、未来をつくりたい。」(Honda)

ターゲット目線のコピー
例:「なるべく早く、部長と別れるルートを調べた。」(ジョルダン)

つまり、企業が言っているコピーと、ターゲットが言っているコピー、どっちが多いのか調べてみました!どっち目線か微妙なのもいくつかあったんですが、そこは自分の感覚でとりあえず分けてみました!CM作品は除外しています。

【協賛企業賞】
企業目線…66%(23作品)
ターゲット目線…34%(12作品)

【ファイナリスト】
企業目線…72%(21作品)
ターゲット目線…28%(8作品)

【シルバー以上】
企業目線…60%(6作品)
ターゲット目線40%(4作品)

【協賛企業賞+ファイナリスト】
企業目線…69%(44作品)
ターゲット目線…31%(20作品)

やっぱり基本的には、企業目線のコピーが6~7割で多数派でした。

「全てを水の都にしたい(ウォーターエージェンシー)」
「デンソーが読み取ったのは、未来でした。」


と、分かりやすく企業の想いを伝えているコピーもあれば、

「卒業アルバムに、卒業式のページはない。(キヤノン)」
「名前をつけたものは、大切なものになる。(日本レジストリサービス)」


と、事実を伝え、間接的に企業や商品をPRするコピーもありました。

そして、少数派のターゲット目線のコピーは、

「冷蔵庫のエクレアに、姉が貼ってある。(キヤノン)」
「元彼の目覚ましが、夫を叩き起こし続ける。(エボルタNEO)」


と、エピソードや場面を伝えるものと、

「その発送はなかった。(PickGo)」
「息子に聞くより早いわ。(ヤフー)」

と、セリフをそのままコピーにしているものがありました。中でもセリフ調のコピーは一番少ないですね。

多数派は企業目線なのですが、シルバー以上の受賞作品になると、わりとターゲット目線のコピーが多いのかなという印象はありますが、まぁ、いうても4作品なので、少数派であることは変わらないかもです。どっちの目線が受賞に有利とはもちろん言えないですが、少数派のターゲット目線のコピーは、審査員の目を惹きやすい効果はあるかもしれません。とにかく商品を宣伝するコピーだけではなく、商品を使っている人の場面やセリフを想像するコピーで攻めまくるのもありかもしれないと思った、今回の分析でした!

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こういう分析、ちょっと楽しい(笑)

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