写経しました!(パナソニックの店)

写経

図書館で、コピーを写経してきましたー!ヒヒ馬です。コピーの勉強法として、名作コピーを書き移すのが写経なんですが、この方法、色々意見があるみたいですが、まぁでも、

一度やってみないと、分からん!

ということで、コピー年鑑を片手に、受験生の横でカリカリと書いておりました。コピー年鑑は最新のは2016年しかなかったので、まずはそこから、書きたいコピーを読み漁りました。2016年は、「みんながみんな英雄」がグランプリで、AUの桃太郎シリーズが流行っていた年ですね。あとは、宇宙人ジョーンズシリーズや、デング熱つながりでフマキラーの広告もありました。その中で、自分が選んだコピーが、こちら!

冷蔵庫を冷やして
お届けします。


あるお客さまのお宅に新しい冷蔵庫をお届けした時に、
ご主人が「早くビールが飲みたいなぁ、
冷蔵庫が冷えるのを待ちきれん」とおっしゃっていまして。
その時は、氷をご用意したのですが、
前もって冷蔵庫を冷やしてお持ちすれば、
もっと喜ばれるんじゃないかと気づきました。
それ以来、希望されるお客さまには、
前の日にいったん梱包をといて冷蔵庫を冷やし、
設置したらすぐ使えるようにお届けしています。
冷凍食品やアイスクリームを移し替えながら、
「溶けずにすんで助かるわぁ」と
笑顔になるお客さまを見るのが、
わたしのいちばんの喜びなんです。
わずかな間かもしれませんが、
お客さまに不快な思いをさせたくないですから。

すぐに使って
いただけることが、
嬉しいんです。


「街のでんきやさん」という仕事。

(パナソニック/パナソニックの店/新聞広告)

すごい読みやすくて、「いい話を聞いたなぁ」という読後感もあり、この広告をチョイスしました!写経していて気付いたことを、まとめます!

声が聞こえてくる。

パナソニックの店員さんが話している様子が、もう文章からリアルに感じ取れるんですよねぇ。例えば、3行目の「おっしゃっていまして。」これ、自分だったら「おっしゃっていました。」で切っちゃうかもしれませんが、あえて話し言葉っぽく繋げるさりげない工夫が感じ取れます。あと、13行目の「喜びなんです。」これ、文章を縮めるなら「喜びです。」でもいいじゃないですか。でもあえて「なんです」と強めることで、話者がだんだんと熱を持って話している様子が、浮かんでくるんですよね。2文字で。

展開の仕方が、超スムーズ。

1~3行目でエピソード。4~6行目で気づき。7~9行目で行動。10~11行目で結果。12~15行目で想い。多分、結構インタビューして色々と他の情報もたくさんあったと思うんですが、これだけバランスよくきれいに仕上げるのは、本当構成力を感じます。10行目、いきなり違うお客さんの話をしていますよね?自分だったら「そんなことを意識しながら、別の女性のお客さんを対応していた時」とか、すごい余計な説明をしちゃいそうだなぁと思ったんですよね。そして、11行目から12行目の、お客さんのエピソードから、店員さんの想いへの話の移り方。本当自然すぎません?話の縫い目が全然見えない…(笑)

最後の2行の、読後感。

「わずかな間かもしれませんが、お客さまに不快な思いをさせたくないですから。」

この文、自分なら書けない…。多分「お客さまの笑顔が、いちばんの喜びです」で終わらせちゃう気がする。キレイに決まったー!と思って(笑) もし、笑顔オチだったら、「あー、よくある結論だわ」みたいな読後感かもしれませんが、この「わずかな間も、不快にさせたくない」というのが、よりこのエピソードの肝に迫ってますし、「お客様を満足させるために少しの妥協もしない」という熱い思いで締めくくられることで、心に残る話として記憶されるなぁと、感じました。あーーー、なんか、自分のブログが恥ずかしくなるぐらいの、レベルですよね、やっぱり(笑) 

結構、人のインタビュー記事って、読むのに労力がいるじゃないですか。でも、この広告は、おそらく小学校3年生ぐらいでも読めるんじゃないかぐらいの分かりやすさですよね。かつ、この読後感。いやーーーーーーーー、

見習え!オレ!!(笑)

キャッチコピー30案、1万円で、制作いたします!

…字、下手!!!(笑)

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