シルバー、これじゃね?⑦-3

うまい

「こいつ、朝7時に起きれたぐらいで、騒ぎすぎなんだよ。こちとら毎朝出勤でもっと早く起きとるわ!」って声が聞こえてきそうですが、そんな人に、自分は言いたい…!

本当、その通りです(笑)

ヒヒ馬です。いや、毎朝早く起きて出勤されている皆様には、頭が上がらない…。みんな偉すぎる…。フリーランスになって、いざ働く時間が自由になると、本当管理しないと崩壊するので、規則正しい生活は超大切。よし、今日も1日頑張るぞ!(朝に更新しております)というわけで、宣伝会議賞、ファイナリスト作品をご紹介パート、いよいよラストです!

AIに取られたい仕事もある。
(IBM「フラッシュストレージ」)

昨年の宣伝会議賞、ヤフーのファイナリストのコピーで

AIから仕事を奪ってください。

というコピーがあったのですが、この逆をつくコピーは、やられましたねぇ(笑) AIが人間の仕事をどんどん取っていく怖さを逆手にとったような真理は、ヒザポンでしたねぇ。「AIに任せたい」じゃなく「取られたい」という「逆」を強調させる言い方もまたうまいんですよねぇ。やっぱり、天邪鬼精神大切ですね。みんなが言うものとは、逆のことをいうコピー、書いてみたし。

元彼の目覚ましが、
夫を叩き起こし続ける。

(パナソニック「エボルタNEO」)

これは、元彼が、今ではそのまま夫になっているという設定なのかな? これ、もう課題を知っている自分たちは見た瞬間に分かりますが、初めて見る人にとっては、

「え?どういう意味?」

「それほど、エボルタNEOの乾電池は長持ちする」

「なるほど!」

と、軽いアハ体験を与えるコピーになっている気がします。「ん?どういう意味だろう」と思わせといて、課題をみてようやく意味が分かる、一種の暗号ゲームのような楽しさを提供しているかなと思います。「長持ちする乾電池」を、「元彼と夫」で表現するのは、発想勝ちだなぁ。発想さんだ。いや、それは違う人だった(笑)

ついていなかったとしか言いようがない。
(ホーチキ)

火災警報器のコピーですね。これ、好きな人が多かった人気のコピーですね。確かに、あんまり今まで見たことのない、すごい斬新なトーンなんですよね。これって、火災警報器がついていなくて、家が燃えちゃったことを、「ついていなかったとしか言いようがない」と言っているコピーだと思うんですが、恐怖訴求でありながらも、脅しているわけでもなく、「ついていない」という言葉遊びでありながらも、笑かしているわけでもなく、今までに見たことないトーンなんですよね。ブラックユーモアなのかな。いや、それとも違う。恐怖訴求で言葉遊びって、一歩間違えれば「不謹慎ゾーン」になる気がしますが、これは、ちゃんと真面目なのユーモアとして成立しているのが、すごいなぁ。これは、マネできないとしか言いようがないなぁ。

『タワーリング・インフェルノ』
上映時間165分
警報機が正しく作動していれば、
数分で終わる映画でした。

(ホーチキ)

いやーーーー、『タワーリング・インフェルノ』、見たことないんですよねぇ(笑) でも、知ってる人からすると、面白いコピーなんだろうなぁ。「こんな大惨事も、火災警報器1つあれば、防ぐことができる」という主張もはっきり見えて、ただのユーモアだけで終わってないところもさすがだなぁと思います。

『タワーリング・インフェルノ』なんて、させません。

と、軽く流すようなコピーではなく、しっかり後半で真面目に説明していることで、より火災警報器の価値がしっかり伝わってくる言い方になってるなぁと思いました。上映時間まで調べていて、すごい練られてるんですよねぇ。今度、タワーリング・インフェルノ、観よ(笑)

父の死因は、火事というより
電池切れ報知器でした。

(ホーチキ)

正統派でありながら、めちゃくちゃ攻めているコピー。「死因」の言葉は、自分だったら絶対使わないなぁ。みなさんはどうですか?「死」を連想させる言葉は、やっぱりタブーですか?それとも、このコピーのように、しっかり目的があればそこまで気にしませんか。なんかこういう問題に一石投じようなコピーでもあるなぁと少し感じました。でも、本当、これぐらい「電池切れ報知器」って深刻な問題であるってことですもんね。これぐらい言いきらないと、危機感を持たないかもしれませんよね。これは、本当、考えさせるなぁ。

「何があってもオマエを守る」という人も、
毎日寝る。

(ホーチキ)

こちらは一転変わってユーモアのコピー(笑) 前半のフリの長さと、後半4文字の味が、すごい面白い(笑) インフェルノ同様に、こちらもユーモアでありながらも、「人力だけでは頼りない」「ホーチキはずっと起きている」「ホーチキは24時間人を守る」という主張も感じられますよね。フリとオチを1行で完結させるのって、本当尊敬だわ。書いてみたい。

息子に聞くより早いわ。
(ヤフー)

自分の親にヤフーアプリを使ってもらうコピー。この「わ」のテンション、どっちで書いたんだろう。「早いわ!」と驚いているのか、「なんだ、息子に聞くより、早いわ」と冷めた感じなのか。個人的には後者を想像しながらみると、このあっけからんとしたトーンが面白いです(笑) ちなみに自分は「人に聞くより全然早い」というコピーを書いていたんですが、「息子」まではターゲットに迫れなかったなぁ。この差、この差が、大きいんですよねぇ。How to sayは、「第3者目線」と「当時者目線」の2つは、やっぱり考えるべきだなぁ。

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さぁ、明日はいよいよ結果発表ですね。どの作品がグランプリを取るのか、楽しみいいいいい!!

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