シルバー、これじゃね?⑦-1

うまい

なんかゲームのステージみたいなタイトルになってしまいました(笑) ヒヒ馬です。ここまで宣伝会議賞のファイナリストの中から、受賞作品を予想してきましたが、いよいよ最後のシルバーの予想です。ヒヒ馬です。シルバー7作品目は…!

残りの作品すべて、シルバーに間違いない!!

つまり、今年は、ファイナリスト作品すべて受賞だ!うん!みんなシルバー以上!みんなおめでとう!!みんなすごい!!すごすぎて僕には選べない!!僕が選ぶなんて、おこがましい!!決して

作者が発表されてすごい予想しづらくなったとか、そんなことあるわけないです(笑)

というわけで、今日はまだ紹介していないファイナリスト作品をみてきたいと思います!

引っ越さなくても、家は変われる。
(イデアインターナショナル「BRUNO」)

インテリアグッズのBRUNO。「部屋の雰囲気が変わる」とか「日常の風景が変わる」までは書いた気がするけど、「家が変わる」まで言い切ってくるのは、いやー、さすがだなぁ。「インテリアグッズに興味がある人」ではなく「引っ越しを考えている人」に焦点を当てているのが、またうまいんですよね。「もっといい家に住みたい、だけど引っ越しまではちょっと…」と考えている人に、「なら、BRUNOのインテリアグッズで少しずつ部屋を変えてみませんか?」とちゃんと、ターゲットの課題を解決している提案型のコピーになっていて、勉強になりました…。メモメモ。

水道水は食品です。
(ウォーターエージェンシー)

身の回りの水を管理しているウォーターエージェンシーのコピー。普通なら「生活の安全を守っている」「みんなに安心できる水を」的なふんわりしたコピーを生み出しがちなんですが、これは、そんな抽象的ワードを使わない、そして誰にも否定できない、だけど「言われてみればそうだ」という気付きがある、はい、いきますよ、せーの!

事実コピー

事実は、強いんですよ!事実の前では、形容詞なんてザコなんです(笑) このコピー「食品」という言葉を出すことで、「安心」「安全」「みんなの生活を守る」のすべて網羅しちゃっているんですよね。意外な事実を出し、そこからウォーターエージェンシーが果たしている役割を、自然と推測してもらうこのやり方は、勉強になりました…。メモメモ。

いつまでも変わらない人は、
何かを変えています。

(ETVOS)

肌に優しいナチュラルコスメのETVOSのコピー。このコピーがうまいのは、「変える」に焦点を当てていること。普通コスメのコピーって、とにかく「美しくなる」「肌がきれいに」「みんなが惚れる」「自信がつく」とか、とにかく「美容」の効果によりたくなるじゃないですか。実際自分がそうだったんですが。でも、このコピーは、「キレイになりませんか?」ではなく「コスメを変えませんか?」という提案をしているのがうまいんですよねぇ。ちょっと最近肌に悩んできた人が、自分のコスメを見直したくなるようなコピーになっている気がします。レトリックも、オシャレだなぁ。百パー書けないわ(笑)

日曜日の味がする。
(グルメ杵屋/そじ坊「すごいお子さまプレート」)

このコピーは、人気が高かったですね。日曜日に味をつけたのは、もう言葉の発明ですよねぇ。ただお子さまプレートの美味しさや味を伝えるんじゃなくて、日曜日の楽しい家族の時間であったり、子どもの頃の楽しい日曜日であったり、日曜日の思い出だったり、そういう家族の温かさをすべて「日曜日の味」で思い出させているのが、すごいんですよねぇ。オリエンも、そういった「体験」を伝えてほしいという感じだったと思うので、ちゃんとクライアントの意図も捉えていて、さすがです…。言葉の発明、僕もしてみたい…。

美人になるという復讐方法もある。
(GUERLAIN/GUERLAIN L’ESSENTIEL)

「復讐」!! なぜそんなワードがこの課題で出てくるんだ!! 本当、このコピー、どうやって思いついたか、早く宣伝会議賞事務局の方、インタビューお願いします(笑) こう、あれですよね。彼氏にフラれて(例えば浮気されて)、だいぶ落ち着いてきたけど、でもやっぱり心残りでどこかモヤモヤしながら過ごしている女性が、化粧品コーナーでこのコピーを見たら、「よし」と思うのかもしれません!(こういう解釈であってるのか、女性に聞いてみたいところ)「復讐」なのに、だけどどこか気持ちを「前向き」にさせるコピーなのかもしれません。ターゲットは20代女性だから、そういう恋愛に浮き沈みしやすいターゲットという意味でも、マッチしているコピーなのかもしれません!

そうだ、私たちの子供に押し付けよう。
私たちの今の方針です。

(NUMO)

「え、なになになになに、怖い怖い怖い怖い」と、続きを気にさせるようなコピーですよね(笑) で、そのあとのボディーコピーに「高レベル放射性廃棄物の処分方法が決まらず、このままでは子供たちに負担を引き継がせることになる」的な説明が続くような使い方が想起されました。この1行目のインパクトがやっぱり強いですよね。「子供に問題を押し付ける前に」ではなく、「そうだ、子どもに押し付けよう!」と、口語調にすることで、より問題を分かりやすいく浮き彫りにしているのが、うまいなぁと感じました。

「今日中」は、今日突然やってくる。
(CBCloud「PickGo」)

「え?緊急配送用のアプリ?そんなのなくても大丈夫でしょ。そんな依頼こないこない」
「今日中は、今日突然やってくる」
「…確かに。慌てないために、アプリ一応準備しとくか」

みたいな提案がこのコピーからは感じられました(笑) 少し恐怖訴求ですね。こう、緊急配送に対してそんなに危機感を感じていない人をヒヤっとさせるような訴求法はヒザポンでしたね。こういう「万が一のときに」的なアプローチは考えてなかったなぁ。メモメモ。

コピーライターに、10案1万円で、依頼できます!

本当は全部書こうと思いましたが、やっぱり素晴らしい作品を一気に紹介するのは、もったいない!ということで、明日も紹介しようと思います!

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