また野球部たちが「サボりてえ」って言ってる。サボらないくせに。

甘酸っぱい

帰宅部でした。ヒヒ馬です。もちろんサボったことはありません。真面目に、帰宅しておりました。だから、高校生が突如踊り始めるCMを見ると、「あぁ、イケイケ集団だな」「もし俺がこの中にいたら、ダンスをせずに端っこで帰宅準備をしているんだろうなぁ」となぜか切なくなってくるんですよねぇ…。汗、流さなかったなぁ…。と、暗い過去を思い出す前に、TCC新人賞のコピーを分析し、気を紛らわせていきます!(笑)

また野球部たちが「サボりてえ」って言ってる。サボらないくせに。

大塚製薬/ポカリスエット/新聞

これは、確か、甲子園シーズンの時に出した広告の1つだったかな。「野球部応援」がコンセプトだったような気がします。「野球部応援」をテーマにコピーを書いてくださいって言われたら、皆さんならどういうコピーを書きますか?

「黒く汚れたユニフォームは、野球部の勲章だ。」
「白球が、甲子園の空に溶けていく」
「キミの夏は、空振らない」

とか、何か詩人っぽくかっこつけちゃいがちなテーマじゃないですか?(笑) 「白球」とか「空」とか「夏」とか、何か使ってみたいし(笑) でも、この受賞作品は、

練習場に向かう野球部の絵が見えるんです!
練習場に向かう野球部の音が聞こえるんです!

みんなが共感できるような、高校の頃の映像を思い起こさせるようなコピーになっているのが、やっぱりプロですよねぇ。言葉を盛るんではなく、具体的な描写を提供しているんですよね!だから、「あぁ、そんなこともあったあった!」と気持ちを青春時代へ戻させるようなコピーになっていると思います。あと、ココ!

サボらないくせに。

うーー、この表現、憎いぜ!!(笑) この言葉、見かけは「ツン」としているのに、「あたしは知ってるんだから、あんたたちはそれでも練習するんだってね!」という「デレ」を感じさせるのが、プロいんですよね!最初っからデレているよりも、やっぱりこのギャップが、たまらんですよねぇ(笑)

具体的な描写。ツンデレ。本当に1つのコピーから色々学ばせてくれる、受賞作品でした!

本当に1つのコピーから色々学ばせてくれる、受賞作品でした!

こんな青春って、この世に存在するんですか?(笑)

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