セブ島でカジノをやったことがあります。ヒヒ馬です。ルーレットをしたのですが、自分は「36番に10チップ!」という賭け方ではなく、「奇数に、3チップ」という、超手堅い賭けばかりして、友達にドン引きされていました。 そう、めちゃくちゃ保守派です(笑) 攻めるタイプか、守るタイプかは、コピーの書き方にも現れると思います。例えば、賛否の多い前回のグランプリ作品。
ホースの代わりって、ない。
(カクイチ)
これは、だいぶ攻めた言い方だと思います。もし自分だったら、
ホースの代わりって、あんまりない気がする。
と、「気がする」で柔らかくしてみたり、
ホースの代わりを考えてみた。
ホースしか思いつかなかった。
と、自分の感想風にしてみたりして、断言しなかったと思います。「え、本当に?」と突っ込まれるのが怖いから(笑) こういうのは、本当に性格が出ますよね。
攻めコピー:断言。短い。力強さ。
守りコピー:感想風。少し長い。分かりやすさ。
コピーを見直すとき、どっちに寄せるかは、意外と悩みます。「これは、ちょっと攻めてでも、チャレンジしてみたい」というコピーもありますし、「これは、確実に、絶対伝えたい」というコピーもあります。ただ今回は100案も出せるので、迷ったら、ガンガンとチャレンジするのもいいのかなと感じます。確かに、炎上するのは怖いですが、もっと怖いのは、
批判すら言われずに、没になること。
事実と反することはダメですが、チャレンジ精神は、今回は特に持っていたいと思う、今日この頃です。
キャッチコピー・ライティングのご依頼、絶賛受付中!

短いコピーは、かっこいんだけど、伝わりにくくなるという弱点もあって、本当に悩む…。
コメント