大人の、字を書こう。

ユーモア

カフェのブラックボードにランチのメニューを書く作業があったのですが、俺が書いたあと、誰かに全部書き直されていたことがあります。ヒヒ馬です。つまり、アレなんです。

人前で見せられる字じゃないんです…。

そんなクソ汚い字を書く自分にすごい刺さった、TCC新人賞、今回はラジオCMを紹介します!

小さな男の子A:渡辺義男44歳、大学教授。
小さな女の子A:木村よし子60歳、政治家。
小さな男の子B:田中亀吉73歳、人間国宝でしゅ。
NA:大人の、字を書こう。 パイロットペン習字通信講座。

パイロットコーポレーション/パイロットペン習字通信講座「自己紹介」篇/ラジオCM

華麗な展開!

これは、読むだけでも気持ちいい作品だなぁ!表現も面白いし、しかも訴求点が思いっきり心の奥に響きます。大人の字って成長すれば勝手に書けるようになると思っていたんですが、このままだと一生ミミズ文字だ…。しかも、契約書や封筒など、意外と手書きを披露する場面があって、恥ずかしいんですよねぇ…。ペン習字より前に、ボールペン字講座を通いたいかな(笑) 

「なんで、子供が60歳と言っているんだ?」(謎)

「大人の、字を書こう」(決めコピー)

「あー、字が汚かったのか!」(解決)

という、「謎解決型」のラジオCMですね。(勝手に命名)「本当に幼い字って、こういう風に読んでいるかもなぁ」と、ただの比喩に終わらず、共感まで沸かせる技。うん。これは、なかなかできない(笑) そしてこのCMの肝は、

汚い字の恥ずかしさ強調している

と思います。普段は字が汚くても「ま、いっか」ぐらいですが、このCMを見ると、余計に自分の字が気になってきます(笑) 「ちょっと気になっていたコンプレックス」「めっちゃ気になるコンプレックス」へ変えることで、事の重大性、そして商品の重要性を強調できるのかなと思った、受賞作品でした!

コピーライターが、字が汚くていいのか問題…。

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