このわずか数センチを、DNPは大きな革新と見ます。

クール

身長169センチと、身長170センチの差を、自分は大きな革新と見ます。ヒヒ馬です。なんか、60代なのか、70代なのかで、全然印象違いますよね! よかった、173センチで(笑) なんてことはさておき、ワードプレス第一回、今日はこのコピーを分析してきます!TCC新人賞、大日本印刷のコピーです。

このわずか数センチを、DNPは大きな革新と見ます。

(大日本印刷/企業/ポスター)

ボディーコピーは、こちら!

上に描かれた線分は、オリンピック、パラリンピック記録(陸上競技)の更新距離を実寸で表したものです。そのほとんどがわずか数センチ。しかし私たちDNPは、ここに「革新」を見ます。挑戦し続け、革新を起こすことでしか、新しい記録は出せないからです。 技術も同じです。世界を驚かせるような革新は、一歩一歩着実に研究を進める中でしか生まれません。 そう信じて、DNPはもう、全速力の助走を始めています。 東京2020オリンピック・パラリンピックへ。その先へ。

何というか、いい意味で、オリンピックらしくない広告ですよね。だって、テーマは「革新」ですよ!普通は、印刷技術の凄さとオリンピックを絡めて派手にしちゃいたくなるじゃないですか!「選手の汗まで私たちは印刷できる!」とか。そこを、あえてこういうトーンで勝負するところが、いやー、いいなぁ(笑) これ、何がすごいかって

「革新」を、見える化している

皆さん、「革新」って、見たことありました?(笑) この広告は、何てことないただの線分に、「革新」という大きな意味を持たせたところが、評価されたのかなぁという気がします。ギャップですよね。ギャップ。自分が思い描く「革新」のイメージとのギャップですね!ボディーコピーにも書かれていますが、陸上競技で少しずつ記録が更新されていくのと、技術革新は似ていて、一気に変わるものではなく、地味ながらも少しずつ新しくなっていくのが「革新」なんですね。いやー、ボディーコピーというか、いいお話を聞けた気分です(笑) 

「ただの線分に、大きな意味を持たせる」と近い発想が、朝日広告賞にありました!トンボ鉛筆の広告です。

てんちそうぞう/びっぐばん

(2017年度朝日広告賞/入選)

ただの線を「てんちそうぞう」ただの黒丸を「びっぐばん」って(笑) このスケールのギャップ!いやー、こういう誰もが予想もしないようなビジュアルと言葉のギャップを生かした作品、1回は作ってみたいです(笑)

でも、兄は180センチ…。

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