中学のころ、サッカー部でした。ヒヒ馬です。サッカーをやっていて、役に立ったこと、それは、
人混みを交わすのがうまくなったことです(笑)
自分は、フィールド上で空いているスペースを見つけるのが得意だったんですよ。そのせいか、人ごみの時も、どのスペースが抜けやすいかとか、無意識のうちに判断しているような気がします。ドリブルで相手を交わすような感覚で、人ごみをすり抜けるんです(笑) とはいっても、人混みは疲れますが^^; というわけで、今日も「ココロを運ぶ一行タクシー」のキャッチコピーを分析していきます!12選の中に選ばれた作品です!
人混みに疲れたらタクシーにどうぞ
(東京ハイヤー・タクシー協会 広報委員会選考12選)
これは、地方から上京してきた人に、特に刺さるような切り口かなと思います。前の職場仲間に「満員電車に乗るだけで本当に気分が悪くなる」と苦しんでいた人がいたんですよね。そういう人が、甘えたくなるようなコピーになっているような気がします!渋谷・新宿あたりで効きそうなコピーですよね(笑)
このコピーは「東京のタクシー」というのをうまく捉えていますよね。「その場所ならではの、タクシーのメリット」をうまく捉えているような気がします。仮に「ココロを運ぶ一行タクシー ~鳥取物語~ 」だったら、このコピー選ばれてないと思うんです。コピーって誰に向けて言うかも大切だと思うんですが、そのコピーをどこで言うかも、大切な着眼点ですよね。「いつ」「どこ」「だれ」と、色々組み合わせを変えることで、新しい商品のメリットが見いだせるかもしれないと気付いた、作品でした!
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渋谷にいると、少子高齢化って幻なんじゃないかとか思います(笑)
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