宣伝会議賞、商品の意外な使い方を提案するコピー、強い説。

分析

いつの間にか「説」シリーズになってきました(笑) ヒヒ馬です。まだ宣伝会議賞ついて調べているのかよって感じですが、でも、本当、受賞作品をみていると色々と気づくことが多いんですよねぇ。その気づきの1つが、「商品の意外な使い方を提案する系」のコピーが、結構多かったこと。とくにファイナリスト作品で。例えば、このコピー。

なるべく早く、部長と別れるルートを調べた。
(ジョルダン「乗換案内」)

ジョルダンの乗換案内って、「目的地に早く着く」のが王道の使い方じゃないですか。でも、このコピーは、早く着くのが目的ではなく、「部長と一緒の電車を避ける」という、意外な使い方を提案しているのが、他の応募作品と比べて抜けているポイントなのかなと思うんですよね。他のコピーもみてみると、

卒業アルバムに、 卒業式のページはない。
(キヤノン「iNSPiC PV-123」)

王道の使い方…手帳に貼る
このコピーの使い方…卒業式の思い出を

冷蔵庫のエクレアに、姉が貼ってある。
(キヤノン「iNSPiC PV-123」)

王道の使い方…手帳に貼る
このコピーの使い方…お菓子を取られないようにする

美人になるという復讐方法もある。
(ゲラン)

王道の使い方…綺麗になる
このコピーの使い方…
麗になって見返す

車いすユーザーは知っている、
ジョルダン乗換案内。

(ジョルダン「乗換案内」)

王道の使い方…目的地に早く着く
このコピーの使い方…
リアフリーの経路を探す

通常とは少し変わった使い方を提案することで、審査員に「なるほど」と思わせるような作品がつくれるのかもしれません。過去のグランプリ作品にもありました。

子どもが苦手なものは
一度揚げてみる。

(日清オイリオ)

王道の使い方…美味しい揚げ物を作る
このコピーの使い方…
味しい揚げ物で子どもの好き嫌いをなくす

このグランプリ作品は、実際に使用されたほど、ちゃんと機能しているコピーで、すごい自分が目指したい、理想のコピーなんですよねぇ。真っ先に思いつく使い方ではない、「こんな使い道もあったのか」と思わせるような驚きのあるコピー、書いてみたし!

コピーライターに、10案1万円で、依頼できます!

売り方を考えるのと、コピーを考えるのは、本当近い部分がある気がするなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました