大きいことを言うか、小さい気づきを言うか。

振り返り

このブログ、人気の検索ワードまで実は見れるんですが、その中に、

「日本郵船 何してる」

という検索ワードがありました。ヒヒ馬です。「はぁ、今あいつ、何してるだろうなぁ」的なノリで、「はぁ、今、日本郵船、何してるんだろうなぁ」と、日本郵船に恋焦がれている人がいるのかもしれません(笑) というわけで、今日は日本郵船…、ではなく、ヤフーの作品をみていきたいと思います。まずは、コピーゴールドをとったこの作品。

残りの人生は、何を検索するかで変わる。
(ヤフー)

「自分の親にヤフーアプリを勧める」という課題で受賞した作品。天気や乗換案内など、生活が便利になるぐらいを考えるのが一般的かなぁと思うんですが、もうそんな日常を飛び越えて、「残りの人生」まで言及していくスケールの大きいコピーに驚かされましたねぇ。ただ大袈裟ではなく、「本当に何を検索するかで、趣味とか変わりそうだなぁ」という気づきもあるので、本当納得のコピーゴールドです。一方、同じヤフーの課題でシルバーを取った作品は、

息子に聞くより早いわ。
(ヤフー)

急に、視野が小さくなりましたよね(笑) 「息子に聞く」とヤフーを比較をすることで、「生活を豊かにする」と言うよりも、より身近にヤフーを感じられるコピーになっていると思います。

このスケール感が全く違う2作品が賞をとっているのは、なかなか面白いなぁと思いました。「生活を豊かにする」よりも、「残りの人生」という大きい視点のコピーゴールド。「生活を豊かにする」よりも、「息子にきくより」という身近な視点のシルバー。ポイントは、中途半端なスケールにしない、ということかなぁと思うんですよね。大きいことを言うなら、飛びぬけて大きいことを言う。身近なことを言うなら、ちゃんと具体的なことを言う。ちゃんとメリハリをつけてコピーを書くことで、埋もれないコピーになるのかなぁと感じました。もう1つ例を。

たった26文字の組み合わせで、
世界は広がる。

(ECC/第51回宣伝会議賞 協賛企業賞)

「世界が広がる」というスケールの大きいコピーがある一方。

「今のは訳さなくていい」
という話ほど、実は面白い。

(ECC/第51回宣伝会議賞 シルバー)

「確かに、英語の先生、よくこんなこと言ってたかも」と思わせるような身近な気づき。こちらも両極端でそれぞれ驚きがあるコピーになってますよね。

次回はこの両極端技で、あの手この手で攻めてみたいと思ってます(笑)

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大きいコピーも好きだけど、小さい発見も好きなんですよねぇ(笑)

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