パチンコは昔、一度だけ友達と行ったことがあります。ヒヒ馬です。せっかくの1万円の球が、すべて下の大きい穴に吸い込まれて言った瞬間のむなしさ、今でも忘れません…。 まぁ、逆に当たってハマるよりはよかったかもしれないです(笑) というわけで、今日はラジオCMコンテストの中でも珍しいパチンコ・パチスロの作品をみていきます!
男性:パチンコ・パチスロホールって、店内もスタッフさんも明るいから、つい元気でちゃうな。
第8回SBCラジオCMグランプリ 協賛企業賞
NA:ファン感謝祭開催や社会貢献活動で、元気を届けたい。 長野県遊技業協同組合。
このCM、普通なようにみえて、うまくまとまっているんですよ!というのもこの課題、
制限の癖がすごい!(笑)
「パチンコのCMだけど、パチンコ自体を宣伝できない」
「社会貢献活動も伝えたい」
「ファン感謝祭も宣伝したい」
「課題の企業名が長すぎて、短い原稿にしなくてはいけない」
をクリアしているCMなんですよ!みなさん!(笑) しかも、ただ制限をクリアしているだけではなく「店内もスタッフも明るい」「元気になれる」というパチンコ自体以外ところでメリットまでお付けして提案しているんですよ。これ、書けるようにみえて、慣れている人しか書けない原稿なんですよねぇ。
自分は基本的に制限の多い課題は飛ばすようにしているのですが、こういう課題に取り組む際は、
「何を言わなければいけないのか」
「何を言ってはいけないのか」
をまず明確にしたうえで、そこにプラスの価値を足せるかを考えることで、制限の多い課題でも対応できるようになるかもしれないと思った、受賞作品でした!
コピーライターに、10案1万円で、依頼できます!

でも、カジノはできたら、一回いってみたい(笑)
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